コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

行ってきました!空気神社

今月の始め、山形県白鷹町にお住まいのお客様のブログ「サトちゃんのタクシードライバーの一日」に空気神社にお参りをしてきたとの記事が載っていました。環境問題が叫ばれる中で大変興味が湧き、いつか行ってみようと思っていました。
その折に、サトちゃんからソプラノコカリナの追加注文をいただきました。
感謝の気持ちと、裏技の出し方をお伝えしたいと思い、今日持参しました。
パレス松風という県の施設のあずまやで一緒に吹いてみました。
これまでアルトコカリナで練習をされていて、アメージンググレースを綺麗に演奏してくださいました。
音域の狭さは感じていらっしゃって、裏技に挑戦してもらいました。コツはつかんで頂きましたので、スムーズに手が動くように練習すれば後は大丈夫です。

空気神社までは30分ぐらいとの事でしたので、足を延ばして行ってみました。
朝日町から山道に入って、大分登った所に駐車場があり、そこから先は歩きです。

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雨に濡れてすべる木の階段を登ります。上の方はガスがかかっています。
やっと到着した所は、やまの頂上で、そこだけポカンと空が開けています。
3m四方ぐらいのテーブルのような台がステンレスで覆われています。
ここが本殿にあたる場所のようです。説明書きによると、神社は2つの位相から成り立っていて、このステンレスの台は鏡の役割で、四季折々の景色を切り取り、光として空中に解き放つ役割、その台の下には闇の空間があって、甕が埋め込まれていて、空気を音として空中に解き放つとの事。
水吟窟の役割のようです。垂直に立ててあるお賽銭箱に入れると、美しく音が響いた。

参拝もはじめての形式でした。

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形式に従って厳かに参拝いたしました。
音を解き放つ神社であれば、との思いでコカリナを取り出し、台の上に乗せてから立て続けに演奏してみました。奉納演奏の気持ちです。

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「ふるさと」「浜辺の歌」「一本の樹」「北の国から」「鳥の歌」 etc.
神社の由来を見ると18年前の7月27日竣工となってます、明後日じゃないですか。
今日来れたのも何かのご縁。静かに参拝できました。


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  1. 2008/07/25(金) 17:14:33|
  2. コカリナ
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ラジオ深夜便

コカリナの第一人者黒坂黒太郎さんがラジオ深夜便に出演されるそうです。

7月28日から4夜連続での放送です。
NHK第一放送 午後11時20分ごろからのナイトエッセーというコーナーです。

コカリナのお話を中心にして、黒坂さんの音楽活動35周年を記念して今行なわれている、全国100カ所コンサートの様子、出向いた先の町や村のイメージで作曲された新曲も披露されるそうです。
5月に行なわれた宮城県の塩竈・石巻・東松島のコンサートでも「海と子どもたちのワルツ」という素敵な曲が発表されました。歌唱指導のもとで、小学校のコンサートでは子どもたちが楽しそうに、元気な声で歌っていたのが印象に残っています。

この35周年を記念するリサイタルのチラシも届きました。

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ラジオやコンサートを通じて黒坂さんのコカリナへの思いがより深く理解されることと思います。
  1. 2008/07/21(月) 07:15:13|
  2. コカリナ
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トーク&コンサート

7月4日にアップいたしましたリビング仙台の記事に関連して、1日セミナーが開催されました。 新聞を読んでコカリナに興味をもたれた方、音色を聞いてみたいといった方々がお集まりくださいました。 30名募集のところ応募が多く、40名ずつ2日間で行なわれました。定員で〆きられたために「開始前にコカリナを見せてください」と来場された方もいらっしゃって有り難いやら申し訳ないやらでしたが、幸いキャンセルが出てご参加いただけました。

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コカリナを作るためにわざわざ木を切る必要はなく、支障木や廃材、倒木から充分に作れるお話を致しました。実際に表面は腐ってささくれ立っている材料を示し、それから作ったコカリナの音色をお聞きいただきました。皆さん驚かれた様子でした。そして、黒坂さんが広島の被爆樹からコカリナを作られたお話等を交えて、自然保護から平和運動へとつながっていくコカリナの歩みもご理解いただきました。黒坂さんのCDで被爆樹で演奏された「空」もお聞きいただきましたが、その音色には感嘆の声が聞こえました。

昨日は丁度地下鉄工事のために伐採された仙台青葉通りのけやきの引渡しの日でした。暑い最中でしたが指定された11:45に伺って、チェーンソーで輪切りの状態にして車で運びました。これを乾燥させてコカリナを作り、仙台とっておきの音楽祭で合奏団の仲間と演奏する計画をお伝えしましたら、みなさんから笑顔がこぼれました。 ケヤキの有効活用を願っていらっしゃったのですね。

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コカリナの音域は狭いけれど、ジョイントコカリナにすれば音域は広げることも出来ます。また無くても裏技でミ・ファソぐらいまでは出せるお話をして、「鳥の歌」「マイフェアレディ」「北の国から」などを単体のコカリナでお聞きいただきました。

コカリナの持ち方や吹き方の説明した後に、きらきら星の楽譜を出して全ての音符に指使い記号がついていること、1小節に同じ音が2つずつあるので、2つ目の音を吹いている間に次の指使いの準備が出来ますよとお話して「どなたか吹いてみませんか?」と提案した所2日間ともサット手が上がりました。そして初めてとは思えないぐらい上手に吹きこなしてしまいました。これには私はもちろん会場の皆さんが驚かれて大きな拍手が沸き起こりました。「サクラを頼んだわけでは有りませんよ」と言いましたら大爆笑でした。

気楽に首からペンダントのように下げて持ち歩き、好きな場所で演奏できるコカリナの魅力をお伝えする機会を頂き、嬉しいひと時でした。コカリナメッセンジャーとしてこのような活動を積極的に行なっていこうと思っているところです。

  1. 2008/07/17(木) 07:52:12|
  2. コカリナ
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緊張のステージ

13日の日曜日、とめ・くりはらマンドリンクラブの第9回定期演奏会にゲストとしてお招きを頂き出演してきました。会場は登米祝祭劇場 水の里ホール。

いつもは仙台コカリナ合奏団の一員としてバリトンパートのみを演奏しているのですが、今回はギタリストの大場俊郎さんの伴奏で、ソロで2曲演奏しました。
最初は岩手・宮城内陸地震の犠牲になられた方々への哀悼の気持ちを込めて、バリトンで「見上げてごらん夜の星を」、次にソプラノトリプルコカリナで「もののけ姫」を演奏しました。
大場さんの素敵なアレンジとギター伴奏に乗せられて気持ちよく演奏できました。

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続いて、先月登米市に発足したばかりのコカリナ合奏団 (総勢4名で正式名称はまだありません) として佐藤さんに加わっていただき、大場さんのアルト、佐藤さんのバリトン、私のソプラノで「野ばら」「エーデルワイス」を演奏。新しい合奏団への入団も呼びかけました。そして会場の方々にも斉唱で入っていただき「ふるさと」を演奏し、癒しの楽器コカリナとしてご紹介いただいた第2部を終えました。

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楽屋へ戻っていろいろ反省しているところへ、主催スタッフの方がお客さまを案内してこられました。
眼がキラキラした男性で、「コカリナの音色素敵でした。合奏団に入りたいのですが」とおっしゃるではありませんか。お客様の反応はいかがだったかなと思っていた矢先でしたので、それはそれは嬉しい一言でした。聞けば25歳、これまでオカリナを吹いていたとの事。大歓迎です。

又先日のリビング仙台の記事を見て、コカリナの音色を聞きたいとおっしゃって問合せをして来られた仙台のお客様も、わざわざ挨拶にお越しくださいました。とても嬉しかったです。

それにしても、初めてのソロは緊張のステージでした。
  1. 2008/07/14(月) 23:37:56|
  2. コカリナ
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久々の山形訪問

以前から私の作るコカリナを山形市の老舗楽器店である富岡本店さんで取扱って下さっておりました。

「地元の木でコカリナを作ればお客様に喜んでいただけるのでは?」とご提案をしていた所、富岡社長の友人でもある上山市の枝松議員さんを通じて果樹間伐材を利用して「くだものうつわ」の製作を行っている鈴木さんをご紹介いただきました。

kaminoyama1.JPG 


たまたま昨年3月に見た鈴木さんの紹介記事を切り抜いておりましたので、嬉しい出会いでした。

果樹を特産とする上山市で育つラ・フランスの太い枝を刳り貫いた樹皮付きの果物皿やスモモの幹を平らに削った大皿など思わず使いたくなります。 まちづくり活動の一環として果樹農家の方々からの協力もいただいている鈴木さんの工芸品作りにとても魅力を感じました。

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頂いた木です。私にとっては初めての樹種ですので、どんな音色のコカリナになるか楽しみです。 上山市の果樹PRの一助になれるよう素敵なコカリナを作りたいと思います。又、鈴木さんご自身の作品を多くの方に知っていただく意味で、HPやブログでの情報発信のお手伝いもしたいなと思いながら帰ってきました。

  1. 2008/07/12(土) 09:56:45|
  2. コカリナ
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リビング仙台に掲載

リビング仙台の7月5日号に「自然の優しさを伝える楽器 コカリナ」として掲載されました。

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まだまだ認知度が低い状態ですので、コカリナのことをこのようにメディアで取上げていただくのは大変嬉しいことです。

トーク&コンサートの機会も頂けるとの事ですので、先の事になりますが、仙台市から譲っていただける青葉通りのケヤキからコカリナを作って、皆さんにお聞きいただくことなどもお話させていただきます。

山に行って尺八を吹いているという方からのお問合せや、どんな音色か知りたいとのお電話も頂きました。インターネットが見れる環境の方は、私のホームページ「コカリナ工房森の精」から「お店への入り口」に進むと樹種別の音色の違いを試聴できますので、是非ご確認下さい。

 

  1. 2008/07/04(金) 18:07:03|
  2. コカリナ
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仙台青葉通りのケヤキ

杜の都仙台には美しいケヤキ並木があります。
その中の青葉通りの下を地下鉄が通ることになり、ケヤキの保存についていろいろな動きがありました。東北大学のキャンパスなどに移植されたものもありますが一部は伐採されました。
その伐採されたケヤキは希望者に譲渡されることになり、活用の目的と内容を記入した申請書の受け付けが5月一杯行なわれました。

支障木の活用に関しては、コカリナは普段から行なっていることですので、私も応募させていただきました。申請書の主な内容は

○伐採されたケヤキはコカリナという木の笛に生まれ変わることができる。
○毎年行なわれる「とっておきの音楽祭」などいろいろな場でコカリナに生まれ変わったケヤキの音色を聞いていただく。
○その音色からケヤキの思い出が永く市民の記憶に残る

その結果が仙台市百年の杜推進課から届きました。
譲渡決定通知書です。

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引渡しを受けましたら、保管庫にて乾燥させて、来年のとっておきの音楽祭で皆さんに聞いていただけるようように準備を行ないます。

伊達騒動を取り扱った「樅ノ木は残った」とい小説がありますが、「青葉通りのケヤキは残った」と言われるように、素晴らしいケヤキコカリナを製作したいと思います。


  1. 2008/07/02(水) 08:37:16|
  2. コカリナ
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森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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