コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

3大唐木

黒檀・紫檀・鉄刀木(タガヤサン)、この3種類が銘木の中で3大唐木といわれるそうです。
先日紫檀を入手できましたので、この3種類の材料が揃いました。
黒檀とタガヤサンのソプラノコカリナは出来上がっておりましたので、紫檀を完成させて
3大唐木をご提供したいと思っております。

karaboku1.jpg

左から黒檀・紫檀・タガヤサンです。

紫檀はまだ丸棒加工をして指穴位置を書き込んだ段階ですので、近々完成させて
それぞれの音色もご確認いただけるように準備いたします。
どうぞご期待下さい。
  1. 2008/10/28(火) 13:46:44|
  2. コカリナ
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みちのく杜人音楽祭

第2回みちのく杜人音楽祭に仙台コカリナ合奏団として参加してきました。

朝から気持ち良く晴れあがった日曜日の今日19日、8時に待ち合わせて出発。
目指すは国立みちのく湖畔公園。
仙台の奥座敷、秋保を通りすぎて山形に向かったダム湖に沿う、広大な公園です。
園内7ステージで34団体の演奏が繰り広げられました。

受付を済ませ渡されたのは入場手形。
これで駐車場と会場をフリーパスで行き来できます。

moribito1.jpg

指定されたステージは会場の中心にある杜人ステージ。
合唱団の方々に続いての出番でした。

moribito3.jpg

野外での演奏は6月のとっておきの音楽祭以来で、のびのびと演奏できました。

プログラムは   
汽車ぽっぽ に乗って鉄道唱歌を歌いながら(古い!)着いた先は湖畔公園。どんぐりころころを拾い、大きな栗の木の下で遊びます。そこにはボトルフルートという珍しい楽器を演奏するおじさんがいます。コスモス畑では赤とんぼ が飛び交い、やがて夕焼け小焼けが訪れ、夜の帳がおります。見上げてごらん夜の星を
というストーリーです。

会場でフォカリナと呼ぶ楽器のワークショップを行っていました。
フィルムの空きケースを利用したもので、構造はコカリナに似ています。
子供たちも一生懸命作っていました。
団長さんの機転でその方に飛び入りで「涙そうそう」を演奏していただきました。
こういうハプニングで会場が盛り上がるのも楽しいものです。

私達の演奏が終わった後に、小学生のビッグバンドジャズが出演しました。
技術的な面は割り引いたとしても、スイングしている気持ちは心地よく伝わってきて
清清しい気分にさせてくれました。良い指導者に恵まれたこの子達の演奏から、音楽の輪が
確実に広がっていく事でしょう。

良い音楽祭でした。
  1. 2008/10/19(日) 21:18:34|
  2. コカリナ
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冷え込んだ朝

昨晩は月が綺麗に見えてましたので朝の冷え込みが予想されました。
朝もやの中オレンジ色の太陽が昇りました。

IMG_0129.jpg

工房に行く前に近くの化女沼にも立ち寄ってみましたが、雁などの姿は見えず。
餌場に飛び立った後のようです。
今月末にはこの沼一帯がラムサール条約に登録されます。
渡り鳥の越冬地として、県内では伊豆沼・蕪栗沼についでの指定です。
これからは田んぼなどで落穂をついばむ姿を見かけることでしょう。

今日は銘木の黒柿、3大唐木のタガヤサン(鉄刀木)のソプラノコカリナを仕上げます。
  1. 2008/10/17(金) 06:57:26|
  2. 自然
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久々の木彫り塾

今日は10月最初の木彫り塾の日。
先月に座敷わらしが完成したので、新しいモチーフに挑戦です。
以前山形に行ったときに訪れた、童話作家「浜田広介記念館」の前庭で見た「泣いた赤鬼」の石像が可愛らしかったので、それを木で彫ってみようと思い立ちました。

コカリナ用に用意していた材料から選んでみましたが全体のイメージに合ったサイズの木が見つかりません。塾に用意してある材料の中にお誂えのクルミがありましたのでこれにしました。

まずは材料の直径25cm、高さ33cmのサイズに合わせた型紙に写真のイメージを書き出します。
側面と後ろは分かりませんので、まず粘土で立体像を作り、写真で見えない部分を自分のイメージで作り上げます。

akaoni2.jpg

あとはこの原寸大の型紙を材料の前面・側面・後面の4方向に写し取って、いよいよ彫りに入ります。
今日はこの段階までで終了です。

童話「泣いた赤鬼」は、友達である赤鬼の為に自分を犠牲にした青鬼の友情に泣き崩れた赤鬼の物語です。童話をご存じない方はこの機会に是非お読み下さい。今回赤鬼の石像写真を探していたら、後日談が出ていました。自分がいたのではいつかは赤鬼の為に仕組んだ狂言が知られてしまうことを心配して、青鬼が姿を隠す所までは童話に書いてあります。その後青鬼は全国を旅して、香川県に来て親切な地元の人々に温かく迎えられ、幸せに暮らしたと言うことです。
高松の駅前に青鬼の石像が座っている訳に納得です。
そこで、浜田広介記念館と高松駅前にある青鬼を彫ることにしました。
作者の言わんとするところは青鬼の優しい気持ちですものね。
角は1本でなく2本にします。
めでたしめでたし!
  1. 2008/10/05(日) 17:15:12|
  2. 木彫り
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リグナムバイタってご存知ですか?

これまで黒檀が一番重い木だと思っていました。
ところが、先日津田瑞苑さんからコカリナ製作を依頼された木の中にリグナムバイタという木がありました。
輸入されなくなっているとのことで、ネットで調べると世界で一番重い木だそうです。
比重1.32・・・沈む! 持つとズシリとした重さにビックリ。
製材するときもキンキンした音。金属旋盤で丸棒にして、鑿で少しずつリップ加工を行ないました。

rigunamubaita.jpg

コカリナが完成して、吹いたときの音は、森の中を音が突き抜けていくような感じでした。
音がくっきりと立ち上がり、とても安定感があります。
初めて聞いた名前でしたが、このような木で製作させていただき大変勉強になりました。
2本分の材料しかありませんので残念ながら商品には出来ません。
1本は私のコレクションにして、工房にいらっしゃった方にご覧頂こうと思っています。
  1. 2008/10/04(土) 14:15:01|
  2. コカリナ
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森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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