コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

雪の大晦日

2009年も大晦日です。
コカリナ工房森の精を起業して3回目の決算日を迎えました。
大勢の方々のご支援ご鞭撻のお陰でここまで来る事が出来ました。
感謝の気持ちで一杯です。
有難うございました。
来年は還暦を迎えますが、目標と夢と情熱がある限りまだまだ頑張れると思っています。
これからも宜しくお願い申し上げます。

MISOKA.jpg


先程まで細かい雪が降っていましたが、やっと止みました。
餌を探せなくなって、餌台に集まる野鳥が多くなりました。
それを狙って野良猫が餌台の下にうずくまっていたりします。
その為サッシのレールにそって餌を撒くようにしているのですが、窓辺はすごい賑やかさです。
そんな様子を見ながら、より良いコカリナを目指し研究と製作に邁進していきます。

皆様良い新年をお迎え下さい。
  1. 2008/12/31(水) 09:32:03|
  2. コカリナ
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ソプラノトリプル試作

これまでソプラノ・バリトン・アルトの順に製作認定を取得してきました。
全て単管でしたので、音域を広げたいとの思いが強くなってきました。
トリプルにすると上下それぞれ2音づつ音域が広がりますので、演奏できる曲が
飛躍的に増加します。
これまで管の太さや長さの違うタイプの製作でトリプルに対する自信もつきましたので
低域・高域それぞれのサイズのビットを用意し、冶具も作って試作に入りました。

トリプル

樹種は前からイメージしていたパープルハートを選びました。
年明けには認定を受ける為の試作を5本揃えて提出する予定です。
森の精のラインナップに加える日が待ち遠しいです。
試作第一号は一生懸命練習している森の小僧にプレゼントすることにしましょう。
  1. 2008/12/26(金) 15:31:43|
  2. コカリナ
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伐採ケヤキ、広がる再生の輪

仙台市青葉通りの伐採ケヤキを活用した製作に関して、先日取材を受けた事はお伝えしました。19日の夕刊に記事が掲載されていた事を昨日知って、河北新報の夕刊を購入してきました。

1~3月に伐採された木ですのでまだまだ乾燥が不十分と思いながらも試作してみたコカリナから
思いがけない綺麗な音色が出て驚きました。それから2ヶ月経ちましたがねじれとか反りも出ないので、そのうちの1本を仙台市に届けました。

写真に出ている秋保工芸の里玩具庵こけし屋の鈴木さんは創作こけしを作られました。鈴木さんには20年以上乾燥させたイチイの木を譲っていただいたり、木工に関するアドバイスを頂いたりお世話になっています。一緒の記事の中にお名前が出て嬉しいです。

仙台市で作品展を開催する予定とのことですので、その時は伐採ケヤキコカリナの音色をお聴きいただこうと思っています。
  1. 2008/12/22(月) 19:44:06|
  2. コカリナ
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仙台青葉通り伐採欅コカリナ予約開始

以前のブログでもお伝えいたしましたが、地下鉄工事の為に仙台市青葉通りのケヤキが27本伐採されました。それをケヤキ材として有効活用する意味で、仙台市が行なった譲渡申請募集に対し、コカリナという楽器にして「ケヤキの声」をお聴きいただきたいとの内容で応募しました。
そして譲渡していただいたケヤキは小屋の中で乾燥させております。和太鼓の製作者は7年ぐらい乾燥させた木から作るとの事ですので、まだまだ時間がかかると思っていました。

様子を見ようと11月上旬に試しに3本製作してみました。
少しヒビが入った部位をカットして、埋め木をして作ってみたところ、なんとそこからは軽やかな響きが広がりました。来年の「とっておきの音楽祭」までには何とかしたいと思っていただけにとても以外でした。

青葉欅

そのうちの1本を仙台市百年の杜推進課に記念にお届けしておりました。
昨日、河北新報社さんから電話があり、市役所で私が作ったコカリナや秋保工芸の里の工人さんが作ったこけし等をご覧になったとの事。存続の希望がかなわず伐採されたケヤキがいろいろなものに姿を変えて生かされていることを取材し、年末の夕刊で記事にするとの事でした。

先月もTBCラジオさんが来房され、年末年始に全国のラジオネットワークで各地の音のスケッチを放送するとの事で、青葉通りのケヤキから生まれたコカリナを取材して下さいました。1月4日の早朝に放送される予定です。

又先月28日にはコカリナの第一人者黒坂黒太郎さんが来仙され、ご自身が製作された青葉通りケヤキのコカリナを使ってコンサートも開かれました。
コカリナは伐採された思い入れのある木、台風等で倒れた木、子ども達の遊び場になっていた神社の老木などいろいろな歴史を持つ、役割を終えた木を素材にして作ることが出来ます。
コカリナという楽器に生まれ変わる事で、木の生命は永らえる事ができると思っています。

この様に青葉通りのケヤキが着目されていますので、予約を受け付けることにします。
ご希望の方は左側のリンクコーナーにある私のホームページ「コカリナ工房森の精」にアクセスして
お申し込み下さい。材料は少量ですし、乾燥状況を見ながら製作しますので限定50本で受注させていただきます。お届けは状況を見ながらご相談させていただきます。
  1. 2008/12/18(木) 08:14:31|
  2. コカリナ
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今年のイルミネーション

年末に入り、仙台光のページェントも始まりました。
我が家も毎年イルミネーションをラチスや雨樋に這わせたり、特大リースを屋根に飾ったりしてきました。今年は厳しい世情を考えるとなんとなく気が乗らなかったのですが、小僧がつまらなさそうにしているので、こんな時こそと思い「今年はツリーでも作るか?」と言ったら、「木はどうするの?」ときた。
「木枠でもみの木らしく作るから」と言って早速始めた。
こういうときは電動工具が役立つ。スライド丸鋸をつかえば角度切りなんかあっという間。
裾広がりのギザギザのパーツが出来上がった。
地面に並べてみて完成時のイメージも出来上がった。
工房で組んだのでは車に入らないので、ビス留めは家に帰ってから行なったが、時間切れで
完成は今日に持ち越して、先程無事に点灯式を行ないました。

tree4.jpg

我が家は道路から2軒目で奥まっているのですが、隣が広い駐車場になっているので通りからよく見えます。
LEDがチューブに入っているタイプだと綺麗な線が出るのですが、残念ながらそういうタイプではありません。木枠に沿って幾重にもまきつけて何とか形が出来ました。
吟味する時間も無かったので、今回はこれで我慢してもらいましたが、やはり平面ではねー。
自然のもみの木があればなー。
  1. 2008/12/15(月) 22:19:45|
  2. イベント
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コカリナ通信31

日本コカリナ協会からコカリナ通信31号が届きました。
来年1月31日に開催される第7回東京コカリナフェスティバルの案内が最初に載っています。
開演は12時。夕方6時ぐらいまではコカリナ漬けの1日になります。
入場無料です。関心をお持ちの方は是非ご来場下さい。
私達仙台コカリナ合奏団も参加させていただきます。

A0047.jpg

明日も参加曲の練習があります。
「吾亦紅」と宮城県に因んだ「どんぐりころころ変奏曲の2曲です。
残り50日。今から楽しみです。
  1. 2008/12/12(金) 21:13:05|
  2. コカリナ
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遊び心

先月からコカリナ用樹種に加えたパープルハート(別名はバイオレットウッド)を紹介します。

IMG_0372.jpg

この木はメキシコからブラジル南部の熱帯に分布しているマメ科の広葉樹です。
心材は伐採直後には褐色で、大気にさらされるうちに紫色から紫褐色に変化するそうです。
木質は重厚で気乾比重:0.88 耐久性や防中性に優れた材です。

色合いはまるで紫芋のようで、遊び心で紫芋チップのお菓子と並べてみました。
本体の側で丸まっているのは、中を刳り貫いたときの削りクズです。
ドリルビットからさくさく出てきます。


音色もどうぞ  桜草の歌

なかなか素直な響で気に入ってます。
自分用に1オクターブ低いバリトンを作っている途中です。
  1. 2008/12/02(火) 13:47:11|
  2. コカリナ
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森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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