コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

雨宿り?

早朝5時過ぎに強い雨が降った。
6時ぐらいに工房に到着。
なんか気になって入り口脇の窓辺を見ると、サッシの隙間に小さな青ガエルが・・・?。

IMG_0670.jpg


何故か青ガエルはこのような隙間で良く見かける。
先日もエアコン室外機の隙間で見つけた。
カラスなどの外敵から身を守るためかなー?
可愛いものだ。
  1. 2009/08/29(土) 07:49:50|
  2. 自然
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草木染の魅力

7月29日のブログでコカリナ製作時に出る木材の切粉を草木染の作家の方にお使いいただいていることを掲載いたしました。
その切粉はこのような状態です。

IMG_0639.jpg

お使いいただいたのは、仙台市の草木染作家軽部和湖さんです。
今朝ほど突然に軽部さんから荷物が届いて開けてみましたら、綺麗な色調のストールが7枚も入っていました。

kusakizome1.jpg

あの切粉が軽部さんの手にかかるとここまで綺麗に発色出来るものなんですね。
樹種による違いもとても興味深いものでした。
桜も何気なく使っていた桜の木の落ち着いた薄茶色と、先日コンサートを開かせていただいた温海温泉で伐採された桜で染められた絹の澄んだ黄色とは同じ桜の木とは思えないくらい違いが出ています。それぞれの個性が際立っていてとても素敵です。

これまで樹種による音色の違いをお聞きいただいたり、お話したりしていましたが、その木で染められた布の色合いの違いも、今回お送りいただいた作品でご覧頂くことができます。
コカリナを製作する段階で、音色と木肌の色合いや木目模様など魅力はいろいろありますが、これからはその木で染めた繊維の色のイメージを加えて夢が膨らみます。
  1. 2009/08/22(土) 18:22:58|
  2. コカリナ
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クロモジが見つかりました

Uさんからクロモジのコカリナをご依頼いただいたのは7月9日でした。
それ以来、材木店・製材所・大工さん・チップ工場・山林の所有者・山歩きの好きな人など各地の知人に伺ってみましたが見つかりませんでした。
そこで一昨日の19日にこのブログでクロモジを探している旨掲載した次第です。
ところが、その日の夕方、タイミングを合わせるかのように、相談していた高橋音装さんが「見つかったけどまだ探してんのすか?」と言ってわざわざお持ちくださいました。

kuromoji.jpg


以前、防音室関係の担当をしていたときにお世話になった大工さんの高橋音装さんには、木の種類が分からないときなど教えていただいたりしていましたので、今回もクロモジのご相談に乗って頂いてました。
樟脳を柔らかな柑橘系にしたような心地よい香りが切り口からたちのぼります。
初めて経験した香りでした。捜索も手詰まり状態でしたのでご好意はとても嬉しいものでした。
有難うございました。
ご報告したUさんが大喜びされたのは申し上げるまでもありません。
  1. 2009/08/21(金) 07:52:16|
  2. コカリナ
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クロモジの木材を探しています

小学校などで読み聞かせ活動をしていらっしゃるUさんからクロモジの木でコカリナを作って欲しいとのご依頼を頂きました。

宮沢賢治の「なめとこ山の熊」という物語にクロモジが出てきます。熊語が解るという猟師の小十郎が、母子熊の会話を聞いて、その愛情に打たれ、気付かれぬようにそっと風下に去ろうとしたときにクロモジの良い香りがしたというシーンです。

Uさんは読み聞かせをした内容に出てくる木のコカリナをその場で吹いてあげるそうです。
これまでも、ヤマナシ・辛夷・りんご・黒柿のコカリナをそれぞれのお話の後に演奏していらっしいます。
りんごのコカリナに対しては、「伐られた木を代表して、結実の労から離れた感慨も
含めて、美しい音色を発しているようにおもえます。」という感想を頂きました。
物語を聞いた後、子どもたちの胸にコカリナの音色はどのように響いているのでしょうか。

製材所・チップ工場・雑木林の所有者などいろいろ相談しましたがお持ちの方はいらっしゃいませんでした。
コカリナを作るためにわざわざ木を切る必要はありませんが、倒木などのクロモジをお持ちの方がいらっしゃいましたら、お譲りくださいますようお願い致します。

必要な大きさは、35mmの角材で長さが90mm以上あれば大丈夫です。
ご連絡はこちらにお願い致します。
   kocarina@morinosei.biz
  1. 2009/08/19(水) 07:08:07|
  2. コカリナ
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手描きのTシャツ

[染工房游染]を主宰していらっしゃる草木染作家の軽部さんから手描きのTシャツを贈って頂きました。
可愛い梟の絵柄です。私は「伊達な木彫り塾」で勉強中なのですが、前回のテーマが丁度梟でした。

awl.jpg


世界に1点しかないTシャツですので着古すのはもったいないのですが、愛用してこそお気持ちに添う事と思いますので、コカリナ工房で着用させていただこうと思います。
有難うございました。
  1. 2009/08/16(日) 15:25:59|
  2. 自然
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伐採された桜の音色

8月9日に山形県温海温泉にある足湯カフェ「チットモッシェ」でコカリナ・オカリナコンサートが開催されました。

58年前に大火に見舞われた温海温泉は甚大な被害を被りました。
復興の願いを込めた桜の木が温泉街の川端に、春は美しい花の並木を、夏は緑陰をもたらしてくれています。その桜がくらしの道ゾーン事業の為に20本伐採されました。その木を譲り受けたボランティア団体の「百年デザイン研究所」の皆さんが桜への思いを込めてクラフト製品に活かしていらっしゃいます。

d346.jpeg


sakurazai.jpg


その桜の木を研究所の本間さんから分けていただきコカリナにしてお送りいたしました。
そこから、桜を惜しむ地元の方々や温泉客の方々に伐採されたコカリナの音色をお聞きいただこうという企画が生まれました。

コカリナ製作者の私の拙い演奏だけでは申し訳ないと思っていましたら、近在のオカリナ奏者さとうかつこさんの応援をいただくことができ、夕方6時からと8時からの2回公演で行なうことが出来ました。

atsumi1.jpg


温海温泉の桜の木は独特の縞模様が出てきます。

IMG_0580.jpg

花の街、さくら、さくら貝の歌、おもひ子、チキチキバンバン、スターダスト、踊り明かそう、夜明けの歌、もののけ姫、をお聞きいただきました。
会場の方々にどのように届いたでしょうか。

「おもひ子」は皇后様が作曲された子守歌です。
福井県で開催された今年の全国植樹祭にご臨席された皇后様は、福井豪雨被害後の改修工事で伐採された桜で作られたコカリナを身に付けていらっしゃいました。
その時のご様子もお話しながら、演奏させていただきました。

ご来場の方に温海温泉の桜のコカリナを実感していただこうと思い、体験コーナーを設けました。
全部の音符に指使い記号の付いた「きらきら星」の楽譜を用意して、簡単な説明をしてから吹いていただきました。
1回目に体験された大人の女性はすらすら吹いてくださいました。会場の方も驚かれた様子です。
あまり上手に吹いてくださったので、思わず「これは桜の木ですが、サクラじゃないですよね?」と親爺ギャグがとびだしました。
2回目には小学生の方が手を上げてくださいました。指が細いので指穴をしっかり塞ぐのが大変そうでしたが頑張って演奏してくださいました。真剣なまなざしがとても印象に残りました。

atsumi5.jpg


最後に会場の方にも歌っていただきながら「夏の思い出」をさとうさんとデュエットしました。
「シャクナゲ色にたそがれる・・・」の歌詞がありますが、写真家の鳥越章夫さんのメルマガに載っていたシャクナゲの花と鳥越さんが「江間さんが詠った色はこれでしょうか?」とおっしゃる淡いピンクのたそがれの写真をご覧いただきながら楽しい一時でした。
鳥越さんのHP 自然風景写真館Ⅱはこちらです。
    

終了後に温海の桜で作ったコカリナが欲しいとの沢山のお申し込みをいただきました。
伐採された木に対するお気持ちが伝わってきました。本間さんのほうで材を用意してくださることになりお応えできそうです。

翌朝、完成した素敵なくらしの道ゾーンを撮影して帰路につきました。

atsumi2.jpg
atsumi3.jpg
会場を提供してくださった足湯カフェ「チットモッシェ」です。「ちょっと面白いよ」の意の庄内弁です。

企画運営に携わってくださった百年デザイン研究所の皆さん、後援をしてくださった市役所建設環境課や温泉組合の皆さんお世話になり有難うございました。

途中のJAで購入した本場のだだちゃ豆のおいしかったことといったらありません。
ビールがすすみました。
  1. 2009/08/11(火) 10:17:01|
  2. コカリナ
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初めての材 りんご

予ねてよりコカリナの果樹シリーズを揃えようと思っていましたが、今回りんごの木での製作を
Uさんより依頼されました。準備中のりんごで早速製作に入りました。

lingo1.jpg

更に乾燥させながら進めます。

lingo2.jpg

杉のように柔らかいなかでしっとりした感触です。
そして今日完成いたしました。

IMG_0642.jpg

音色は柔らかくニュアンスの込めやすい樹種に思えます。
こちらからご確認下さい。

    りんごの木の音色
  1. 2009/08/07(金) 18:11:35|
  2. コカリナ
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森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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