コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

久慈市への出張

昨日岩手県久慈市で「市民生涯学習のつどい」が開催されました。
日頃市内の公民館や図書館で学んでいらしゃるサークルの方たちの学習成果の発表会です。
昨年6月から自主講座で始まった「コカリナを学ぶ会」もこの4月からは「サークルさざなみ」として
新たにスタートを切ることになりました。
公民館のご好意で今回のつどいに参加させていただくことになったというので、スタートから
関ってきた私も応援に駆けつけました。
会場は久慈市文化会館(アンバーホール)で立派な吹き抜けのエントランスが迎えてくれます。

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ギターサークルの方々の応援も頂いて、”ふるさと””アメージンググレース””春の小川”の3曲を皆さんで演奏いたしました。

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4月のスタートに向けて知名度の少ないコカリナをPRするために2~3曲ソロで演奏をするようにと中央公民館のM主査から強く要請されましたので、コカリナにまつわる話と直太郎さんの「さくら」を演奏させていただきました。
皆の発表会ですのでソロは少ないほうが良いですからね。

昨年福井県で開催された全国植樹祭で、皇后陛下が河川工事で伐採された桜の木でできたコカリナをペンダントのように身につけてご臨席された事と、各地で支障木として伐採された木を大切に活用する意味でコカリナが作られていることをお話いたしました。
そして山形県の温海温泉で散策路を整備する工事の為に伐採された桜で作ったコカリナをご紹介し、「さくら」をお聞きいただきました。

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帰りにロビーや駐車場で数人の方からお声を掛けていただきました。
コカリナの魅力が伝わったようです。
来て良かったなーと思いながら日差しのある久慈を後にしました。
帰路、お土産に久慈の琥珀ペンダント・地酒・黒豆茶を仕入れて高速に。
安比高原の辺りから宮城県の県境までずっと吹雪きの中を走って無事に帰宅いたしました。

  1. 2010/02/21(日) 09:41:19|
  2. コカリナ
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依頼された思い出

先日床柱を送っていただいた福岡県のKさんに続いて、島根県のOさんから埼玉県の実家で伐採されたけやきと杏の木が送られてきました。

沖村


ご自分の部屋からいつも見ていたケヤキが伐られるいうことを聞いて、ご実家に頼んで分けていただいたそうです。
ご姉妹それぞれの方が活用についていろいろなアイディアを出し合ったそうです。
Oさんは、コカリナにしてその思い出をお嬢さんに語ってあげたいとのお気持ちからご相談を下さいました。
じっくり乾燥させると完成はだいぶ先になりますよという了解もいただきました。
知り合いのこけし屋さんから、生木は半割りにして日陰の風通しのいいところで乾燥させるといいと教わってましたので、その状態で乾燥小屋で寝かせようと思います。

たまたま今日一昨年に仙台市から譲渡していただいた青葉通りのケヤキでソプラノコカリナを完成させたところでした。丸太のままで置いていたのはチェーンソーで切ったところ中はまだジトッと湿ったままで、まだ使えませんでした。でも半割りにしていたほうは乾燥していて、出来たコカリナも良い響きがしました。

その方にとって拘りのある木をコカリナにしてお渡しする活動が、少しずつ知られるようになって来た事を実感しています。このようなブログからもっともっと多くの方にお知らせしたいものです。
  1. 2010/02/16(火) 22:37:12|
  2. コカリナ
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白鳥の沼 ?

始業前の散歩で工房から沼の方へ下りて行った。
まだ姿が見えないうちに警戒の鳴き声が聞こえてきます。
足音が響いているのでしょう。

沼には白鳥や鴨が横目で(?)こちらを見ながら少しずつ移動していきます。
水面下では盛んに水かきを動かしていることでしょう。
白鳥は悠々と泳いでいますが鴨はすぐに飛んで逃げていきます。

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北帰行までの間羽根を休めて元気に旅立って欲しいものです。
  1. 2010/02/13(土) 08:45:48|
  2. コカリナ
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家族の思い出

福岡県のY工務店さんから解体した家屋の床柱が送られてきました。
先日お電話を頂いて、コカリナを作るときの寸法などをお話させていただいた方でした。
材料が届いたご連絡を差し上げたときに、どの様なお気持ちで送ってくださったのかお聞きしました。

これまで住んでいた家を建て替えたときに出た床柱で、お嬢さんが小さい頃にはだしでしがみついて、
天井近くまでよじ登って遊んでいた思い出を話してくださいました。
それを懐かしんで、コカリナにして残そうと思いつかれたそうです。

そのお気持ちを込めたコカリナを作ろうと思いました。
はだしでペタペタ、目に浮かびます。


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                 Yさんから送られてきた床柱と木取の様子

「家屋の解体廃材から住んでいた家族の思い出を残そう」としてコカリナ製作を依頼されたのは、昨年の神奈川県のTさんに続いて2件目になります。

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                 Tさんにお届けしたコカリナ

TさんからはBSで放送された私の活動をご覧頂いてご相談を頂きました。
今回のYさんは、インターネットで私のホームページをご覧になって、遠く福岡県からお申し込みを頂きました。
思い入れのある木からコカリナを作るのは、まとまった本数でなく、1本でもお引き受けしております。
木の大きさとか乾燥の具合とか、遠慮なくご相談下さい。

家は解体されても、思い出の木をコカリナに生まれ変わらせて残せることを多くの方に知っていただきたいものです。

  1. 2010/02/07(日) 09:48:15|
  2. コカリナ
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寒さはこれから

立春は過ぎましたが今朝は起きてみるとサラサラの雪が15cmほど積もっていました。

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凍結の道を走って工房まで来ると、雀たちが大騒ぎ。
郵便受けの上の餌場に群がってきました。
まだ春は先ですが、雪の下にはもうフキノトウもでているし、筍も今年も採れるでしょう。

材料の乾燥小屋は雪に囲まれています。

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  1. 2010/02/06(土) 08:23:53|
  2. 自然
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プロフィール

森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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