コカリナ工房日記

「コカリナ工房森の精」の日記です。ホームページでお伝えできない日々の出来事などを綴ります。 コカリナは登録商標です。このブログは日本コカリナ協会の許可を得て運営しています。

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モノヅクリビトの祭典2012inかみのやま

やまがた元気な風の会が主催する標記イベントが行われました。

6月22日~24日の3日間、山形県上山市の上山城案山子茶屋を中心に、木工芸品・わら細工・しな織等を中心とした作品の展示販売です。

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3年前に上山でスタートして、あつみ温泉、真室川と開催地を変えて再度上の山に戻って来ました。
私も山形県内の果樹や伐採木を分けていただいてきた縁で、第1回からその材で作ったコカリナを展示させていただいています。
客寄せの意味もあって、数回会場内でお城をバックにコカリナの演奏もさせていただきました。

kaminoyama7.jpg 写真提供は百年デザイン研究所の本間さん

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初日には山形新聞・NHK・山形テレビ・山形放送の各社が取材に来られました。
山形の果樹の間伐材や支障木で作ったコカリナの説明をすると、音色を紹介したいからと言われ、カメラの前で演奏しました。その一部がニュースで流れました。
お陰さまで、翌日には「テレビを見ました」「コカリナの音色をもう一回聞きたい」とおっしゃって
多くの方がコカリナのコーナーにお越し下さいました。

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小学校の女の子が二人で走ってきて、「テレビで聞きました」と目を輝かせて言ってくれて、驚くと同時にとっても嬉しかったので、崖の上のポニョを1曲プレゼント! 
小さい子にはサザエさんやさんぽを吹いてあげるとニコニコして聞いてくれます。
晴れやかな気持ちにさせていただきました。

長いすに座って休んでいた二人のおばーちゃんの会話で、「コカリナって言う笛らしいよ」と聞こえてきたので、お聞かせしましょうかと言って
「愛燦燦」を吹いてあげたらとても喜んでくださいました。
その直後に初老の男性が「私買います」とおっしゃっていただきこれまたびっくり。
やはりコカリナは優しい音色を聞いていただいてこそ広まって行くんだなーと実感した次第です。

終了後、ラフランスの木を分けていただいた山寺の成山農園さんに立ち寄って旬のサクランボを購入し、
ラフランスのコカリナをプレゼントして帰宅しました。
大粒のサクランボに舌鼓を打ったのはもちろんです。美味しかった!!!!!
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  1. 2012/06/25(月) 18:40:54|
  2. コカリナ
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お茶会

中学校の国語の恩師で、今は茶人としてご活躍していらっしゃる和久宗州先生のお招きで
昭和39年の卒業生が大崎市古川にある翔雲閣でのお茶会に集いました。

私も学生時代、もう40年も前になりますが世田谷の先生宅でお稽古をしていただいてましたので
久々のお茶室を楽しみに伺いました。

扇子、帛紗、古帛紗、懐紙、濡茶巾、楊枝 を帛紗挟みにいれて、替え靴下も用意していざ出発。
定刻は1時でしたが30分前には着きました。

幹事さんからは参加者は少ないよと聞いていたのですが、50名ほどが集まりました。
先生も大喜びで大寄せという形で気軽に楽しみましょうと言って皆を楽にしてくれました。
お菓子もお茶も半東さんが運んでくれましたので、気軽で和気藹々とした会になりました。
私が出るまでもなく、三沢君が先生に一服お茶を立てて召し上がっていただきました。

この後庭に出て記念撮影を行いました。

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その後親睦会場へ移動。
予定より多かったせいで、1組から7組は2階、8組から13組は1階に分かれてのスタートでした。
戦後のベビーブーム世代ですので一クラス50人前後で13組までありました。
お酒も入って、懐かしい昔の話題に盛り上がりました。
求めに応じてコカリナで演奏させていただきました。
1階ではリクエストの「コンドルは飛んでゆく」「花祭り」「さよならの夏」に続いて「ふるさと」を皆で歌っていただきました。
2階から降りてきてこっちにも来てーというので2階へ。
演歌の雰囲気でしたので「北国の春」を皆で歌っていただきました。
コカリナがこのような場でさっと取り出せて、皆で歌ったりできる手軽な楽器であることを理解していただいたようで、注文まで頂きました。 (^_^)/~

  1. 2012/06/18(月) 09:27:30|
  2. コカリナ
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舞台技術講座への出演

登米市水の里ホール祝祭劇場で行われた舞台技術講座の生音演奏担当として
ハンガリーの風にお呼びがかかりました。

受講生の方々は昼間の仕事を終えてからの参加で、夜7時半開始です。

一昨日はこれまで勉強してきた知識を活かし、ピアノ・キーボード・ギター・コカリナという楽器に対し、それぞれのマイクアレンジによる音質変化、生音を補正するSR調整といったミキシングの実践が小ホールにて行われました。
facebookには既に掲載しましたがこのような雰囲気で行われました。


CIMG1923.jpg

そして昨晩15日は大ホールを使い照明も入れての本番さながらの実践が行われました。
事前にマイクチェック、FBを少し落としていただくなど、皆さん大分手慣れてきてました。

本ベルが鳴り、客電が落ち、いよいよステージへ

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受講者を二班に分けて20分の持時間内で5曲ずつ2回演奏を行いました。
メインの照明が強く楽譜が良く見えないなどありましたが、これも勉強。
あとで写真を見るとホリゾントの色転換も行われていてなかなかのものでした。

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この日のプログラムは
 星めぐりの歌・グノーのアベマリア・きつつきポルカ・青葉の笛・さよならの夏

来月には仙台明治青年大学で600名の方に「ハンガリーの風の演奏とコカリナについてのお話」を
お聞きいただくことになっています。今回の3倍近いレパートリーを準備しないと行けません。
ご高齢の方々ばかりですので、選曲も工夫が要ります。
今回のステージを良い経験にして来月も頑張ります。

  1. 2012/06/16(土) 11:32:04|
  2. コカリナ
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週末とコカリナ

9日の土曜日は勤務した会社の地区OB会総会がありました。
役員さんから親睦会の方で「ウイーンでのコンサートの話とコカリナの演奏を聴いていただいたら」というご提案をいただきました。

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石巻の被災松でコカリナを製作するプロジェクトに参加したこと、ウイーン楽友協会で全員が被災松コカリナで演奏したコンサートに日本コカリナ合奏団の一員として参加したことを報告している写真です。
(生演奏をバックに歌っている訳ではありません。  (^_^.))

その後に、先輩の遠山さんのギター、佐藤さんのリコーダーで応援していただき「さよならの夏」をお聞きいただきました。

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翌日、三浦先輩からメールで「久々にコカリナの音色に聞き惚れました。次回を楽しみにしています。」という有難いお言葉を頂きました。ウイーンに行く時にも、街の見所などをアドヴァイスしていただき感謝しております。又コカリナをお求め頂いた方からも「又始めるから指使い記号のついた楽譜送って」など嬉しい反応がいろいろありました。
楽しいお酒も入って、最終の高速バスで帰宅しました。

翌10日は、つくばみらい市の芦田さんと花巻で待ち合わせしました。
日本橋を基点に奥州徒歩の旅という企画で青森県竜飛岬まで何回かに分けて縦断するという計画を実行していらっしゃいます。
一昨年工房にお立ち寄りいただき、その後一関まで歩かれました。
昨年は東日本大震災で中断し、2年ぶりの再開で7日に一関を出発していました。
花巻は通過するだけではもったいないので、宮沢賢治縁の場所をご案内しました。

最初は羅須地人協会跡地に立つ高村光太郎筆による雨ニモマケズの碑の場所へ。
碑の前で二人で賢治作曲の「星めぐりの歌」を演奏しました。
これは2年前からの約束で、奥州徒歩の旅の刻印入りのバリトンコカリナで演奏しました。

詩碑の入り口横に賢治の資料や親交のあった高村光太郎や萬鉄五郎の作品などを展示する「桜地人館」があります。9時の開館前でしたが館員の伊藤さんが快く入れてくださいました。
展示品を見たり説明を受ける中で、芦田さんが徒歩旅行の途中で詩碑の前でコカリナを演奏してきたことを話すと
どのような音色か聞きたいとおっしゃいます。
そこでもう一度「星めぐりの歌」を演奏。
館内の響きがとてもコカリナに合っていて演奏していてとても心地良い想いができました。
後で分かったのですがこの日は伊藤さんにとって大切な日で、とても感動して下さいました。
お友達にも聞かせたいからと連絡を取られ、直ぐに駆けつけて下さいました。
こちらも気をよくして、「ふるさと」を二部合奏で演奏しました。
一緒にウイーンのコンサートにも参加してきたんですよなどと余計なPRも。
9月の賢治祭に来ていただくのも良いねなどとおしゃってました。

CIMG1905.jpg


その後、私も初めてでしたが高村光太郎が晩年の7年間を過した高村山荘へ行きました。
鉱山の飯場小屋を移築した質素というよりは粗末な小屋と言った方が相応しい建物でした。
今は鉄骨の套屋に覆われて保存されていますが(平泉の金色堂のように)、内部の小屋そのものを見ると、雪深いこの地で独居自炊を行っていた7年間の苦労はどんなだったろうと思ってしまいました。

CIMG1907.jpg
この外観は鞘堂の役目の建物で、この中に山荘が保存されています。


説明書きには「真と善と美の究明に哲人の如き生活を続けられた」とありますが、その精神性の屈強さに
すごい方なのだなーと思わずにはいられませんでした。
高村光太郎が好んで散策したという丘陵にある智恵子展望台に立ち、ここでも二人でアメージンググレースを
遥かなたに向かって演奏しました。

次は「ぎんどろ公園」
ここは賢治が勤めた花巻農学校の跡地を公園にしたところ。
風の又三郎の群像が建っています。
こどもたちの伸びやかさが感じられて良かったです。
ここもお奨めポイントです。

CIMG1911.jpg

始めて見たのですがぎんどろの木が沢山植えられていました。
機会があればこのぎんどろの木でコカリナを作って見たいものです。
この木の下で出会った方がご親切に賢治の墓所まで案内して下さいました。

最後に花巻農学校キャンパス内にある羅須地人協会へ。

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賢治が講義をしたであろう部屋で誰もいないのをいい事に、又「星めぐりの歌」を1曲。

書きませんでしたが、このほかにも地元の人との嬉しい出会いがありました。
コカリナっていろいろな場所で出会いがあって良いねと言いながらお別れしました。
投稿している今日は盛岡まで歩いて、その後帰宅されることになっています。

  1. 2012/06/11(月) 13:11:46|
  2. コカリナ
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試作品完成

陸前高田の千本松についてはこれまでのブログで経過を投稿して来ました。
(初めての方はブログ内検索「陸前高田」でご覧下さい)

9月中旬までに80本を仕上げるために、風通しの良い木陰に運び込んで連日自然乾燥を行ってきています。
様子を見るために試作して見ました。
角材に製材したものの中で、一番軽く乾燥が進んだかなと思えるものを選びだしました。
最初に削ったソプラノは削った面に沢山のバリがでて、それを削ぎ落としていると管内の容積が大きくなって
音程に影響が出てしまいます。
黒坂さんにも状況をお伝えして相談していました。
試にバリトン様に製材した方を削ってみました。
すると今度はドリルビットで削った面が綺麗に出ました。
これなら問題ないとホッとした次第です。
多分最初に選んだ部材は、松の木の外皮に近い部分で繊維状態が多く残っていたのかもしれません。
そんなわけでバリトンを最初に仕上げることが出来ました。

IMG_1903.jpg

柔らかく優しい音色が響きます。
今度音声も貼り付けますので少しお待ち願います。
  1. 2012/06/09(土) 10:39:19|
  2. コカリナ
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絆コンサート

昨日6月3日に絆コンサートが行われました。
黒坂黒太郎さんと奥様の周美さんが東日本大震災で被災した人々をコカリナの演奏とうたで励まそう、また
賛同した方々からの義援金で、被災したこどもたちへの心に残るプレゼントも届けようとして、百回の目標で始められたその67回目のコンサートでした。

写真はリハーサルの様子です。

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会場の予約・準備・設営は二本松市の天野ご夫妻が作られたコカリナサークル「くれよん」とNPO法人ほっとスペースRさんを中心に進められました。
開場の30分以上前からお客さんが来はじめ、200人収容の郡山女子大学の大教室は7割方が埋まりました。

黒坂さんの演奏に続き、東京と長野からお越しのコカリナサークルの方々の演奏、
そして地元のコカリナサークルの皆さんをご紹介しますという黒坂さんのアナウンスで
われわれもステージへ。
演奏した曲は「 「ほんとうの空」の村 」です。

2年前に黒坂さんのコンサートを行った大玉村のために作られた曲です。
この日もコンサートが終わった後に、大玉村の仮設住宅に移動してコカリナコンサートが行われました。

そこで披露されたのは原発被害のために已む無くふるさとを離れている人々のために作られた曲
「涙と希望の村」です。
この歌にはこの様な詩が黒坂さんによって付けられています。

     ここは 私の故郷、忘れることはない
       涙と希望満ちあふれてる 蘇るその日まで



帰宅してからBSで「にほん風景遺産」を見てましたら黒坂さんの演奏が2曲流れて来ました。
演奏に行った全国各地のために作った黒坂さんの曲はこの番組にぴったりだなと思いながら見ていました。

  1. 2012/06/04(月) 13:42:32|
  2. コカリナ
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プロフィール

森の精

Author:森の精
★ 職業:コカリナ製作者
★ 趣味:カメラ・木彫り・水彩画

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